【必見】5分で書ける人事に好かれるエントリーシート書き方の手順【就活】

正直、私のエピソード弱いなあって思ってる人でも書き方をしっかりできればエントリーシート突破率は格段に上がっていくと思います。

 

エントリーシートは、学びましたではなく、こうやりましたを書く

 よく、エントリーシートの書き方で学んだことを書きましょうとありますが、あまり必要ないと考えています。

必要なのは、なにをどうやったかです。(これもよく言われていると思いますが…)

なので、何をどうやったをエントリーシートに落とし込むために手順を確認していきたいと思います。

手順① やってきたことを思い出す。

 まずは、今まだやってきたことを思いだしてください。

アルバイト、サークル活動、勉強、部活、ボランティア、留学など様々あるかと思います。

思い出せたら、そこでのあなたの役割を思い出してください。(勉強以外)

部長、バイトリーダー…以外にも、輪を盛り上げていた、学際の準備を率先して行っていた、誰のサポートをしていた等々様々な角度から思い出してください。

因みに、思い出す時のコツとしては、誰かとかかわっていた時あなたはどんなタイプだったを考えると良いかと思います。

皆をまとめるのか、一人ひとりに優しく接していくのか、あまり人接さず黙々と裏方に徹するのか等あるかと思います。

仕事は、人と関わらなければ発生しません。いい仕事ができる人は基本的に、人との関係性を大事にします(いい意味でも、悪い意味でも)

例えば、バイトの掃除が面倒だから効率的に掃除する方法をよく考えていたとかであれば、全ての活動において効率的に動くため計画を立てられる人だと考えることもできます。

ここで、あなたは、この活動をしている時、こんな感じだったというのが思い出せたかと思います。

 

手順② やってきたことを深堀する

やってきました深堀のお時間です。

やってきたことを話すときにエピソードが必要になります。もし具体的なエピソードが思い出せるのなら、次に進んでください。

エピソードがないと話に展開がないだけでなく、話の根拠が薄れてしまいます。

エピソードを思い出してみましょう。たぶんないと思っている人はめっちゃムズイところだと思います。

人それぞれエピソードが千差万別なので具体例を出すのは、難しいですが自分が自ら動いた、もしくは誰かに依頼されたなにかを思い出すのがいいでしょう。

そして実際に結果を数字で確認できれば最高です。

手順③ PDCAに基づいて書く

 って書いていますが、まあ仕事の進め方と同じように書くことが大事です。

適当に、仕事進め方って調べれば、それっぽいのが出てきます。

正直、私のエピソード弱いなあって思ってる人でも書き方をしっかりできればエントリーシート突破率は格段に上がっていくと思います。

なぜなら、エントリーシートを見ている人は、結構若手の方が多く、定型的にエントリーシートを読んでいることが多く、チェックリストで確認をしています。そしてそのチェックリストは基本的に、仕事の進め方の基本であるPDCAを基準に考えてあります。

なので、そのチェックリストを埋めて上げれるようなエントリーシートを書ければ他の応募者より相手に伝える能力が高いと判断されやすくなります。

PDCAを確認していきます。Pは計画です。どうやればその結果を得られますかという質問に答えるような形で考えましょう。

Dは行動です。結果を得るために必要な行動は何でしょうか?

Cは改善です。他に付け加えて改善できるようなことはないでしょうか?

そしてAは実行です。やってみて、どうな結果になったか、その結果で得られたものは何かを考えましょう。

最後に

 結構簡単なようで難しいのがエントリーシートの作成です。

上に書いた、これまでの経験を書く部分は、ほぼすべて統一で問題ありませんが、志望動機なんかは、各社、各業種でかわってきちゃうので、非常に厄介です。

志望動機の書き方については、またブログにしたいと思います。

皆さんが希望する仕事につけることをお祈りしております。