やりたくないことで決める就活の軸の決め方
仕事はやりたくないこと
「 就活の軸 決め方」で調べている方は想像ですが、まだ、やりたいことが定まっていない方、もしくは会社であまり働きたくない方だと思います。
決まっていたら「書き方」と調べると思うからです。
普通の決め方とは
その辺の記事を参考にすると、
就活の軸を決める方法、1つ目は「自分の好きなこと」の中でも特に好きな・楽しい瞬間や、そもそもなぜ好きなのかを深掘りすることです。
en-courage
みたいなことが書いてあります。
その通りだと思います。好きなことを見つけてそれが可能な仕事をする。私もこの考え方に賛成です。
ただ、これだとゲームをしている時や、サークル活動での旅行の時などが一番に出てくるんじゃないかなと思います。
そうなると、ゲーム会社で働きたいとか、旅行会社で働きたいみたいなことになる気がします。
なので、楽しい時間ではなく、やりたくないけどできてしまう時間にフォーカスをあてると仕事に繋がる軸が見つかると思っています。
だって、仕事はやりたくないことですから。
やりたくないけどできてしまう時間にフォーカスする
仕事はしんどいの連続
仕事は基本的にしんどいの連続です。
会議の資料作成、議事録の作成、伝票処理など雑用がいっぱいあります。もちろん、自分が企画した提案の作成、発表なんかもあってやりがいがある時もあります。
だからこそ、踏ん張れる軸が必要です。
ただ、やりたくないことをぼーっとやるだけではつまらないし、そうなるとすぐ辞めてしまうと思います。
例えば、旅行が好きで、旅行会社に入ったのに、経理の仕事をやるとなったらたぶん耐えれないと思います。
そんなことは往々にしてあります。だからこそそこでも耐えきれる軸が必要になります。
仕事で踏ん張るための軸をつくる
やりたくないことで決める就活の軸の決め方
あなたは、しんどい時何故頑張れましたか?
例えば、受験勉強です。1日何時間も勉強しなければなりません。
でも、志望校に合格するため、親のため、塾の友達に会うため、勉強そのものが楽しいから様々ある頑張れる理由があると思います。
そのしんどい時に浮かぶ○○のためを就活の軸にすれば良いんじゃないでしょうか?
もし志望校に合格するためであれば、目の前に目標があれば頑張れるタイプです。
就活の軸としては、目の前にある明確な目標に取り組める企業みたいな感じです。
なら金融業界であれば、数字目標が常に付きまといます。だからこそ、その目標を達成すべきといことで頑張れると思います。
もう一つ、塾の友達に会うためなんかだと、仲間がいれば頑張れるタイプです。
どんな友達だったかよく考える必要がありますが、気が置けない仲の友達であれば、同期が多い企業なんかになると思います。
この場合だと就活の軸は、仲間と切磋琢磨できる環境がある企業みたいに言えると思います。
例ではありましたが、しんどい時というのは、やる理由がないとなかなかやらないものです。楽しい時は楽しいからで十分ですが、しんどい時は、様々理由をつけないと動けないものだと思います。
だからこそ、しんどかった時なぜ頑張れたかを中心に就活の軸を決めると実際に仕事をする上でも踏ん張れるし、就活時にも筋の通った話ができると思います。
ご参考になれば幸いです。
しんどい時に頑張れた理由を就活の軸にする