ビットコインを始めるべき理由

ビットコインとは

 ビットコインとは、仮想通貨の通貨の一つです。

つまり、たくさんある仮想通貨の一つに過ぎません。ただ、ビットコインは、知名度が高く、莫大な取引量を誇ります。

仮想通貨(かそうつうか、virtual currency)は、一般的にはネットワーク上で電子的な決済の手段として広く流通しているが、法定通貨法貨)との比較において強制通用力を持たない、または特定の国家による裏付けのないものをいう[1]。ただし、後述のように定義や分類は必ずしも一様ではなく複数存在する。 

仮想通貨 - Wikipedia

国が管理しない通貨といった感じです。

例えば、円は日本がその価値を保証しています。仮想通貨はその通貨を持っている人全員で価値を保証するものです。ちょっと難しいですが、これがいわゆるブロックチェーンと呼ばれるものです。

 

ビットコインの現在価格

 ビットコインは現在1ビットコイン=4,700,000円程度で取引されています。

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https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart

非常に高いですね。去年12月ぐらいまでは、100万円~200万円程度でした。

なので、2~5倍ぐらいこの2か月でなったようです。

また、コロナショックがあった4月頃は、最低で、40万程度まで落ち込みました。

これを聞いてすごい上がってるだとか、上下が激しいとか感じていらっしゃると思います。

大きく上がっていることは事実です。

ビットコインを始める理由

 ほぼ確実に上がっていくからです。なんかの勧誘みたいでいやですが、ある程度確実性のある話です。少なくとも今年までに2倍になると予想されています。

なぜなら、投資銀行が揃って今年度末までに1,000万円まで上昇すると予想しているからです。

JPモルガン・チェースのアナリストはビットコインボラティリティ(価格変動率)が低下し機関投資家がさらに参入しやすくなれば、いずれ金(ゴールド)と同等の市場規模に匹敵することとなり、長期的な価格目標は14万6千ドル(約1,500万円)とするとレポートしています。 ただし、5~10万ドルレンジに向けた価格上昇は短期的には続かない可能性があると、目先の急上昇には慎重な見方のようです。

他にも調べていただくと、1,000万を超えてくる予想は数多くあります。金との比較で、結果を導き出しているようで、金の資産量に比べるとビットコインの資産量はまだまだ少なく、今後も多くの企業が参入し、金同等の資産量になれば、これらの数字に達するという見解のようです。

現在テスラが、ビットコインに前向きで投資を行っています。この結果により、ビットコインは20%以上上昇しています。

もし他の企業も追随すれば、大きな上昇は目に見えています。

そして、まだその波は来ていません。つまり今が買い時というわけです。(今という時間は今から数年までの期間)

www.bloomberg.co.jp

ビットコイン購入にあたっての注意点

 ビットコインは非常にボラティリティが高いことで有名です。つまり価格変動が大きいということです。

ビットコインの値動き幅が大きいときには、ビットコイン価格は1日で数十%ほど上昇したり下落したりします。市場参加者数やビットコイン取引量がまだまだ少ないこと、株式市場のようなストップ高・ストップ安がないことなどが、値動き幅を大きくする原因だと言えます。

ですので、運用は長期的に行うことをお勧めします。

 

ビットコインの購入、売却タイミング

 

一番良いのは、6月下旬頃を目安にビットコインの購入を行い、2022年1月に売却する方法です。

6月は企業の決算が多く株式の相場の変動が激しい時期です。そしてそれが落ち着く、6月後半以降は、資金の流入が少なる傾向があり、市場全体として、価格が下がっていきます。従い、そのタイミングで買うとある程度割安に買うことができるというわけです。

そして、1月に売却というのは、通例的に、ビットコインの価格が最も高騰するのは、12月が多いという点からです。2020年の高騰劇は、アメリカ大統領選挙(11月3日)後数週間後から始まりました。そして現在も上昇し続けています。

また、2017年、いわゆる仮想通貨バブルの時期も12月でした。

1つの要因としては、税制度的に、1月に売るとその年の課税対象になるので、12月だと、課税される時期が早まり、わざわざ12月に売るのではなく、12月に買い1月で売るからと考えられます。

今も上がり続けているじゃないかとお思いになるかもしれませんが、1月~2月にかけて、400万円/btcだったものが、300万円/btcまで約30%下落した局面がありました。

また、多くの識者(ゴールドマンサックス、JPモルガン)などが、1月を過ぎたあたりから、バブル状態だと述べています。

ただ、1月後半にテスラ社のイーロンマスク氏が、Twitterのプロフィールにビットコインのアイコンが登場それにより、ビットコインの価値が、20%以上上昇しました。

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 また、その後イーロンマスク率いるテスラ社が、企業としてビットコインに15億ドルの投資を行ったと発表しました。

これにより、ビットコインの価格は史上最高値の500万円/btcを突破しました。

勘のいい方はお分かりかと思いますが、この状況は完全にフォンダメンタル的な上昇でテクニカルを一切無視した上昇になっています。

つまり、瀕死の兵士が薬でハイになってるみたいな感じです。

薬が切れたら、危険な状態に逆戻りというわけです。

従って、今後数か月は、下降トレンドに入っていくのではないかと予想され、どこかの段階で上昇トレンドに転換、最終的に12月頃に最高値へのトライを再開といったストーリーが現実的じゃないかと考えているわけです。